胃腸病・食中毒

梅干し

梅干の基本的な効能としてはブドウ球菌や真菌にたいする強い抗菌性が知られています。胃腸の機能低下と昴進の両面を調整し、特に慢性の下痢、胸焼け、食欲不振にゆうこうに働きます。梅干は食中毒予防に加えて、二日酔い防止や疲労回復などにも有効です。韓国では消化不良の民間療法として、梅を干して粉末にして食後に大さじ1杯を飲むとゆう方法があります。

シソ

シソ特有の香りはシソアルデヒドという成分で、嗅覚神経を刺激して胃液の分泌を促すだけでなく、細菌、特にブドウ球菌の繁殖を抑える抗菌作用があり、食中毒予防に有効です。刺身ノツマにそえられる青シソは見た目にもきれいですが、これは魚の生臭さを消したり、魚の毒を消すために添えられているものです。

アロエ

民間療法で「医者いらず」とも言われるアロエは、一般的な胃の不調や慢性胃炎、便秘症状の改善に古くから用いられてきました。アロエの葉を切ると、ネバネバしたゼリー状の液が出ますが、これは多糖体のムチン、アロエマンナン等です。ムチンは胃の粘膜を潤し、保護する働きがあります。生のままかじって食べますが、どうしても苦味が気になる人は細かく刻んでお湯で飲んでも構いません。

キャベツ

キャベツはビタミンCとともに特有成分のビタミンUを含んでいるのが特徴です。ビタミンUは胃酸の分泌を抑えて、胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にし、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を治す働きがあると考えられています。粘膜の修復に必要なタンパク質の合成を促進する働きもあります。キャベツは生のままで食べることができますし、似たり、炒めたりとレパートリーの広い野菜です。

ジャガイモ

ジャガイモにはビタミンCが豊富に含まれています。しかもこのビタミンCはデンプン質で保護されているので、壊れにくいとゆう特長があります。ジャガイモを生のまま摩り下ろして、その汁を飲むと、含まれているビタミンCが胃の粘膜を保護し、軽い胃潰瘍にも効くとされています。韓国ではジャガイモを細かく切った上で、フライパンで弱火で黒くなるまで焼いて食べるという民間療法が伝えられています。

オオバコ

オオバコは民間療法の代表格で、夏から秋に摘んで天日で干しておくと大変便利です。薬用として胃腸病をはじめ、消炎、強壮、利尿、腫れ物などにも効果があるとして昔から幅広く利用されてきました。茎葉なら15g種なら5g程度を煎じてお茶代わりに飲むと良いとされています。

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